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天神子兎音の中の人(声優)はあの歌い手!?運営企業は大手IT会社の噂も

天神子兎音』さんとは、2018年4月27日より活動を開始したVTuberです。

活動開始より1年そこらのVTuberですが、様々な分野での活動を精力的に行っており、そのファンを増やしていっています。

今回はそんな天神子兎音さんについてまとめていきたいと思います。

天神子兎音のプロフィール

由緒正しき神様YouTuber?天神子兎音とは?

天神子兎音さんとは、2018年4月27日より活動を開始したVTuberです。

キャラクターデザインを行っているのは、2000年代前半に人気を博した伝説的ライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」「灼眼のシャナ」の挿絵を担当し、近年では有名シミュレーションRPGのスマホアプリゲーム「ファイアーエムブレムヒーローズ」にもイラストを提供しているイラストレーター「いとうのいぢ」さんです。

モデリングはVRの3DCG作成や、「プロジェクト東京ドールズ」「シンエンレジスト」などといったアプリゲームの3DCGモデリングなどを制作してきた「株式会社プリズムプラス」が行っています。

 

公式のキャラクター設定によると、「500年前より京都で由緒正しき神社に祭られてきた神様(何を司る神様なのかは不明)」となっています。

既に信仰は薄れた存在であり、神社も取り壊されてしまっていたため、自分の信仰復活と神社再建を目指してVTuberとして活動を開始したという背景を持ったキャラクターです。

京都の神様ということで、喋り言葉は常に関西弁となっています。

動画撮影から編集などを担当している、彼女のお付き的人物が存在し、天神子兎音さんは彼を「神官」と呼んでいます。

神官は裏方として活躍する他、天神子兎音さんと共にゲームをしたり、天神子兎音さんに「アホ」呼ばわりされたりなど、かなり良好な人間関係を滲ませています。

尚、神官さんは天神子兎音さんのアカウントとは別に広報アカウントを運営し、定期的に天神子兎音さんの情報を配信しているようです。

天神子兎音の動画内容

天神子兎音さんの動画内容は「雑談」「歌ってみた」「ゲーム実況プレイ」などです。

多岐に渡る動画の投稿を行っています。

3DCGを作っている会社がバックについているせいか、衣装チェンジなども多数行っています。

ですが、動画の中でしょっちゅう噛んだり、ゲームプレイの実力はかなり「アレ」となっています。

特にマリオカートの腕前はかなり「アレ」であり、永遠の11位の称号を欲しいままにしています。

そのせいか、ファンの間では天神子兎音さんを「ポンコツ噛み様」呼ばわりする人も居ます。

 

また、天神子兎音さんは歌唱力が高いことでも有名であり、歌ってみたの他にも、オリジナル楽曲「フーアーユーなんて言わないで」を提供されて歌唱したりしています。

楽曲提供は天神子兎音さんが歌唱したことがあるボカロ楽曲「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!」を制作したくらげPこと和田たけあきさん(作曲)と、tmiyachiさん(作詞)です。

その高い歌唱力から、天神子兎音さんはVTuberだけのコンピレーションアルバムに歌唱メンバーとして招集もされたことがあります。

番組レギュラーに抜擢!

天神子兎音さんは文化放送によって運営された動画配信プラットフォーム「超!A&G+ 動画配信」にて放送された番組「芹澤優のVTuberとあ~そぼっ!」にて、番組パーソナリティとして出演したこともあります。

アイドルユニット「i☆Ris」の芹澤優さんと共にレギュラー出演し、活動を行っていました。

番組は2018年7月8日より開始し、同年9月30日に終了しております。

運営企業は大手IT会社のコロプラ?

天神子兎音さんは運営のバックに大きな会社がついているのではないかと噂されています。

まぁバックがしっかりしているからこそ、動画のクオリティが高かったり、人気声優との共演を果たしたりもできるわけですから、そう噂されても不思議ではありません。

では、気になる運営企業はどこなのか?

 

こちらに関して確証のある情報はありませんが、天神子兎音の関連ワードとして「コロプラ」というワードが目につきました。

コロプラはスマホゲームアプリ「白猫プロジェクト」などを出してる、言わずと知れた大手IT企業ですね。

このワードが関連ワードとして出てくるということは、何かしら関係があるということ。

コロプラは過去にVTuber事業に乗り出すことを発表しているので、可能性としてはありえなくはないでしょう。

ただその場合、運営企業として発表していない理由がよく分からないため(普通は発表するでしょう)、そこを踏まえると何とも言えないのが現状です。

天神子兎音の中の人は特定済み?

高い歌唱力を誇り、様々な活動を行ってきた天神子兎音さん。

果たして、中の人はどのような人物なのでしょうか。

 

残念ながら、天神子兎音さんの中の人に関する情報は無いに等しいです。

ですので、判明している情報から推測を以下に書いていこうと思います。

歌唱力と活舌

天神子兎音さんは、「歌うま」として頭角を現してきたVTuberですが、反面雑談などではすぐに噛んでしまったりなど、トークに関してはやや苦手気味な印象を受けます。

企画で「噛んだら動画が即終了」ということがあり、そう宣言してすぐ噛んでしまい、動画が10秒程度で終了してしまうくらいです。

しかし動画を見ていると、演技力に関しては問題が無いように見えるため、単にアドリブのような会話が苦手な人物ではないかと思われます。

歌唱力に関してはかなり高い水準でまとまっている上、演技力に関しても問題の無い人物と考えた場合、中の人は「歌唱力に自信のある新人声優」ではないかと思われます。

関西弁

天神子兎音さんは関西弁を駆使するVTuberです。

方言というものは、付け焼刃で喋る場合、地元の人間からしたら違和感が出るものです。

ですが今のところ天神子兎音さんに関しては「関西弁がおかしい」という発言が出たことがありません。

以上のことから、天神子兎音さんの中の人はネイティブな関西人であると考えられます。

売り出し方

天神子兎音さんは短期間にしてインターネット配信番組にレギュラー出演したり、LINEスタンプが販売されたり、公式グッズが発売されたりなど、かなり推されているような印象を受けます。

キャラクターデザインも高名な人にデザインしてもらっていることから、かなり資金がかけられていることがわかります。

そのことから、潤沢な資金が用意できる存在、運営側に大きな企業がついている可能性があります

その大きな企業が中の人の事務所なのかどうかは、運営会社が明確に判明していないので不明となっていますが。

現在わかっている中の人情報

2019年4月10日現在、動画などよりわかると思われる天神子兎音さんの中の人の人物像は

  • 関西出身
  • 歌唱力に優れている
  • 演技力に問題は無い
  • アドリブは苦手
  • 大きい事務所に所属している可能性がある

と考えられます。

 

しかし上記情報はあくまで推測でしかなく、今後判明していく情報とは食い違う可能性があります。

全て「可能性のあること」と考えていただければ幸いです。

中の人は歌い手の柊優花さん!?

なお、確証のある情報ではありませんが、一部のファンからは天神子兎音さんの中の人が

歌い手の柊優花ちゃんに声も歌い方も非常に似ている

という声があがっています。

 

こちらが柊優花さんの歌唱動画とプロフィールです。

名前:柊優花(ひいらぎ ゆか)
性別:女性
年齢:20歳
生年月日:1995年5月30日
出身:関西
身長:非公開

確かに歌声は似ている気がしますね。

 

気になる顔画像ですが、ネット上にあがっているのは以下のような顔が隠されたもののみでした。

ただライブなどでは公開しているようで、見に行った人によると「すごく可愛い方!足が長いしスタイルも良い方」との声があがっていました。

歌い手がVTuberの中の人として抜擢されるパターンは珍しくないとされていますので、可能性としてはなくはないかと思われます。

まとめ

神様キャラのVTuber『天神子兎音』さんは

  • 2018年4月27日に活動を開始したVTuber
  • 活動開始から2019年現在1年程度にも関わらず、メディア展開などの活動に恵まれている
  • 中の人は関西出身の歌唱力の高い声優であると考えられる

とのことです。

 

活動開始より未だ日が浅いにも関わらず、精力的な活動を行い続けている天神子兎音さん。

今後の活動に注目が集まりますね!

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