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斗和キセキの中の人(声優)の正体やレッドフレーム改の理由【VTuber】

斗和キセキ』さんは2019年3月1日より活動を開始したVTuberです。

2019年3月10日時点で活動開始より9日程度しか経過していないVTuberでありながら、とある理由で話題になっています。

今回はそんな斗和キセキさんの中の人(声優)の正体やレッドフレーム改と呼ばれる理由などをまとめました。

斗和キセキのプロフィール

赤枠系VTuber!?斗和キセキとは?

斗和キセキさんとは、2019年3月1日より動画投稿を開始したド新人(2019年3月10日現在)VTuberです。

運営には屈指のVTuberヲタを名乗るマルチクリエイター「じーえふ」さんが関わっています。

そのじーえふさん曰く、斗和キセキさんは「新しい世代を創るVTuber」なのだとか。

 

外見は非常にシンプルな正統派女子高生系美少女です。

目元の三角のペイントと、虹色のリボンが目を引きますね。

しかし、もっと目を引くのが、背中に装備された「謎の三角パーツ」です。

この三角パーツは、いい意味でも悪い意味でも彼女の象徴となっています。

 

決め台詞は「三角四角丸四角!やっぱり三角、斗和キセキ!」であり、ここでも三角が協調されています。

この三角への執着が一体何を示しているのかは判明していません。

斗和キセキの動画内容

斗和キセキさんは2019年3月10日現在、まだ活動を開始して間もないVTuberです。

そのため、動画はたった二つしかありません。

動画内容は、一つが「歌ってみた」動画で、実写のバンドとVTuberの融合が上手く為されている作品となっています。

もう一つはVTuberらしいバラエティ動画です。

ハイテンションでノリノリであり、輝夜月さんなどのフリーダム系を髣髴とさせるキャラクターを見せています。

斗和キセキはなぜ赤枠系VTuber?赤枠系とは?

斗和キセキさんを調べていくと、彼女を「赤枠系VTuber」と称す人がいたり、「レッドフレーム」と称す人がいます。

彼女はどちらかというと青系緑系だというのに、何故だとは思いませんでしょうか。

 

実はこの「赤枠」「レッドフレーム」という言葉は「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」シリーズに登場するモビルスーツ「ガンダムアストレイ レッドフレーム改」に由来するものです。

このガンダムアストレイ レッドフレーム改が背中に装備した変形する武器「タクティカルアームズⅡL」が、斗和キセキさんが背負っている装備そっくりだったのです。

それが原因で、ガンダムヲタクたちが彼女の存在に注目、2019年3月4日に急激なフォロワー数上昇とYouTubeチャンネル登録者数増加がされました。

 

更にその騒動を更に大きくしたのが斗和キセキ自身で、ガンダムヲタクのつぶやきに引用リツイートを投げ、反応しました。

そこで大きくなった事態に、ガンダムシリーズの関係者であるサンライズライツの営業部や、漫画版ガンダムSEED ASTRAYの関係者であるときた洸一さんや戸田泰成さんが反応したことで更に大きく認知度を上げました。

斗和キセキさんも大きくなっていく事態に戸惑いと不本意さを見せながらも、自身が似ていると言われたガンダムアストレイ レッドフレーム改のプラモデルを購入したり、ガンダムアストレイが登場するゲーム「ガンダムバーサス」を購入したりしたようです。

斗和キセキさん自身の反応や、サンライズ及びガンダムSEED ASTRAY関係者の反応から、レッドフレームを捩って「赤枠系」という呼称が定着しました。

コメント欄もすっかりガンダムアストレイ レッドフレーム改でもちきりです。

これを機会に、斗和キセキさんへサンライズのガンダムシリーズから、何らかのお声がかかるかもしれませんね!

 

尚、斗和キセキさんの背面に装備された三角形のパーツが何かという話は一切明かされておらず、現状不明となっています。

恐らくは「タクティカルアームズⅡL」ではないとは思いますが…真相は闇の中です。

 

そして、話題の「三角パーツ」がMirrativが運営するVTuber作成運営アプリ「エモモ」のアバターツールになぜか実装されました。

これ一つで誰でも斗和キセキさんになれてしまう素敵パーツとなっています。

斗和キセキの中の人(声優)の正体は…?

それではそんな新人VTuber斗和キセキさんの中の人とはどんな人なのでしょうか。

 

残念ながら、斗和キセキさんの中の人に関する情報はほぼ無いと言っても良い状況です。

まだ活動開始よりほとんど経っていないので、当然と言えば当然かもしれませんが。

 

そんな中、動画やつぶやきから読み取られ、ネット上で囁かれている中の人情報を集めてみました。

中の人は10代ではない?

斗和キセキさんが最初に投稿した動画は、「RAINBOW GIRL」の歌ってみた動画でした。

RAINBOW GIRLは2ちゃんねるのスレッド「作曲できるやつちょっと来い」で制作された楽曲です。

2007年3月に楽曲が完成、投稿されたもので、2019年3月より数えて12年前の作品となっています。

ニコニコ動画全盛期には様々な歌い手に歌われて投稿をされてきました。

 

尚、斗和キセキさんがこの楽曲について「RAINBOW GIRL=二次元の女の子=VTuberという考えをかなり最初から持っていた」とのコメントをしています。

つまり、斗和キセキさんはこの楽曲をあらかじめ知っていたと考えられます。

当該楽曲が発表されたのは2007年、ネット上を風靡したのは2009年及び2010年あたり。

斗和キセキさんの中の人が最高でも10代ギリギリの19歳であると仮定した場合、斗和キセキさんは10歳頃にこの楽曲を聞いていたということになります。

2019年現在に比べて小学生への動画投稿サイト普及がなっていない時代なので、ちょっとその線は薄いのではないでしょうか。

 

以上の仮定から、斗和キセキさんの中の人の年齢は20代、少なくとも半ばくらいではないかと思われます。

喋り慣れている?

斗和キセキさんの喋りは、ハイテンションでノリノリであり、元気いっぱいといった感じです。

どこか「輝夜月」さんを彷彿させるテンションと甲高い声は、輝夜月さんのようなハイテンションフリーダム方面を狙っているのではないかと考えられます。

 

そして、その喋りから読み取れるのは「慣れ」です。

素人のようなぼそぼそとした風はなく、堂々と発音及び発声しているのがわかります。

声も地声のような雰囲気が見られず、綺麗な声が作れているのではないかと思います。

 

そのことから、斗和キセキさんの中の人はプロの声優とまでは行かなくても、それなりに訓練を積んでいる人、及び以前よりニコ生主などで経験を積んだセミプロのような存在ではないかと考えられます。

まとめ

赤枠系VTuberと呼ばれ、いまだガンダムヲタクの人々からレッドフレームとして弄られるVTuber『斗和キセキ』さんは

  • 2019年3月1日より動画投稿を開始したド新人(2019年3月10日現在)VTuber
  • 動画投稿数は2019年3月10日時点で2つでありながら、急激にチャンネル登録者数とTwitterフォロワー数が増えた
  • 急激な注目は斗和キセキの背負っている装備が「ガンダムアストレイ レッドフレーム改」の「タクティカルアームズⅡL」にそっくりだとガンダムヲタクの間で話題になったから
  • ガンダムアストレイ レッドフレーム改との共通点よりつけられた愛称は「レッドフレーム」「赤枠系VTuber」
  • 中の人は20代半ばくらいのセミプロのような人物であると推測される

とのことです。

 

不本意ながらも多大な注目を浴びたガンダムアストレイ レッドフレーム改こと斗和キセキさん。

今後の活動方針の方にも大きな期待が集まっていますね!

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