伊藤詩織さん(ジャーナリスト)の画像や山口敬之氏との事件まとめ
週刊新潮が報じた元TBSテレビワシントン支局長の山口敬之氏が行ったとされる暴行被害事件について、
被害者の女性であるジャーナリストの詩織さんが実名・顔出しで会見を行い、その素性や容姿が大きな話題になっています。
ここでは事件のあらましとともに、詩織さんの画像や経歴、山口敬之氏の反論についてまでまとめます。
山口敬之氏のプロフィール
出典:https://search.yahoo.co.jp/image/
- 名前:山口敬之(やまぐち のりゆき)
- 生年月日:1966年5月4日
- 現年齢:51歳
- 出身地:東京都
- 職業:政治部記者、元カメラマン
- 肩書き:元TBSテレビワシントン支局長、ジャーナリスト
- 学歴
- 筑波大学附属中学校
- 筑波大学附属高等学校
- 慶應義塾大学経済学部
山口敬之氏と被害者・詩織さんの事件のあらまし
事の発端は、2017年5月、週刊新潮にジャーナリストの伊藤詩織さんが山口敬之氏から暴行被害にあったと告発したこと。
週刊新潮の内容によれば、
- 詩織さんは、2015年4月3日に山口敬之氏と都内の飲食店にて面会。
- その後、途中から記憶を失うと、翌朝目覚めた時はホテルのベッドで山口氏が身体の上に乗っていたことから暴行被害にあっていたことに気づく。
- 詩織さんは警察に相談し告訴状が受理、逮捕状が発行される。
- 山口氏がドイツから日本に帰国するタイミングで成田空港で逮捕することに。
- しかし、捜査員から「空港までは行ったが上からの指示で逮捕できなかった」と連絡が入り、直前で逮捕取りやめになった。
というのが事件のあらましとなります。
詩織さんが顔出しで会見を行う
被害にあった詩織さんは、不起訴処分となったことに納得できず
「私の知り得ない上のパワーがあったと思っています」
と話し、検察審査会に審査を申し立て、顔出しで弁護士とともに会見まで開くことに。
弁護士と共に記者会見する詩織さん。「私は何も悪いことはしていないし、(単に)『被害者の女性』と呼ばれるのは嫌だった」と。家族の反対があり姓は伏せたが実名と顔も出しての訴え。「性犯罪の被害者が、隠れていなきゃならない状態を変えたい」と pic.twitter.com/u4ozgRVv2z
— Shoko Egawa (@amneris84) 2017年5月29日
この顔出しでの詩織さんの会見がネット上で大きな反響を呼んでいます。
会見では、「家族の反対があり姓は伏せた」と話していましたが、
ネット上には詩織さんの公式サイトがあり、本名や経歴などが明らかとなっています。
詩織さんの画像とプロフィール
本名:伊藤 詩織(いとう しおり)
現年齢:28歳
職業:ジャーナリスト、写真家
学歴:大学で米国留学(ジャーナリズム専攻)
伊藤詩織さんの経歴
伊藤詩織さんは海外でジャーナリストとして活動されています。
ツイッターのプロフィール欄によれば、ロイター通信での仕事も引き受けているようです。
また写真家としても活動されており、フェイスブックやインスタなどでは活動の一環として撮影されたものとみられる写真が多数投稿されていました。
大学も米国に留学されていたということで、グローバルな活動を行なっているようです。
ネット上では顔出し会見した詩織さんの勇気を称賛する声
詩織さんの実名での顔出し会見を受けて、ネット上ではその勇気を讃える声があがっています。
詩織さんという人は、勇気ある人だと思う。正しい表現でないかも知れないけれど、あれだけの美人が顔出ししたからこそはじめて世論を味方にできる所もあるかも知れないと感じる。
— たまご (@asamilk75) 2017年5月29日
また詩織さんの美しい容姿に注目する声も多数挙がっており、多くの方から関心を集めている様子。
不謹慎かもしんねーけど
詩織さんすげ-美人だな!— つっつ (@tsuttsu0213) 2017年5月30日
一言だけ言わしてもらうと詩織さんすっごい美人よね
— さくら🐟 (@SKR21212) 2017年5月30日
ハニートラップの可能性を指摘する声も
一方で、詩織さんが名字を伏せての会見を行ったことに対して、
「ジャーナリストだったら顔だして記者会見すれば苗字がすぐバレることぐらい分かっているはず」
として、ハニートラップの可能性を指摘する声も挙がっているようです。
詩織さんは、家族の意向で名字は伏せたものの「匿名の被害者女性と報じられたくなかった」
→ジャーナリストだったら顔だして記者会見すれば苗字がすぐバレることぐらい分かっているはず。
美人局かハニトラかな? pic.twitter.com/JRzQT1LWJW— ポンタック (@pontaq23) 2017年5月30日
さらに詩織さんの代理人弁護士から、政治家との関係性が明らかとなっており、こちらもネット上で大きな注目を集めています。
詩織さん代理人弁護士である西廣陽子弁護士は、松尾千代田法律事務所に所属。
そして同事務所の代表弁護士は、『衆議院議員 民進党 東京2区総支部長』の松尾 明弘氏であることが明らかとなっています。
このことから
「詩織さんの担当弁護士は民進党の関係ということは、政治的な思惑も働いているのでは?」
などと指摘する声も挙がっているようです。
週刊新潮の内容に対する山口敬之氏の反論コメント
なお山口敬之氏は2017年5月10日に、週刊新潮が報じた自身のスキャンダルについてフェイスブックで反論されています。
その時の主張は以下の通り。
山口敬之氏の反論内容としては、
- 法に触れる事は一切していない。
- 当局の厳正な調査の結果、違法な行為がなかったという最終的な結論が出ている。
- この過程において、逮捕も起訴もされていない。(今回に限らず、今まで一度も逮捕や起訴をされたことはない)
この3つが山口敬之氏が訴えている主張となります。
詩織さんの会見に対してもフェイスブックにて反論
さらに詩織さんが行った顔出し・実名での会見に対しても、山口敬之氏がフェイスブックにて反論。
改めて、自身が法を犯していないことを主張しました。
山口敬之氏の主張をまとめると、
- 法に触れることは一切していない。
- 一昨年の6月以降の調査にも誠心誠意対応した。
- 証拠に基づいた1年4ヶ月に渡る精密な調査の結果、不起訴という結論が出た。
- 私(山口氏)は容疑者でも被疑者でもない。
- 検察審査会に不服の申し立てが行われたのであれば、今まで通り誠心誠意対応する。
- 今後、なぜ私がメディアに露出するようになってから行動が起こされたのか、全体状況の把握しようとしている。
となります。
逮捕も起訴もされていない、など週刊新潮の内容と食い違いがありますが、
果たして、どちらの言い分が正しいのか・・・
これは裁判にて、しっかりと両者の言い分を聞いた元で決着をつけるべき事件だと言えるでしょう。
今後の動向にも注目したいところです。