柴咲コウの会社レトロワグラースとは?取締役・藪考樹氏の画像と経歴
2017年9月27日、女優・柴咲コウさんが会社『レトロワグラース株式会社』を設立し、代表取締役社長CEOを務めていることが週刊文春によって報じられました。
ここでは柴咲コウさんの会社『レトロワグラース株式会社』とはどのような会社なのか、協力者で取締役の藪考樹氏の画像と経歴とともにまとめていきます。
柴咲コウのプロフィール
- 名前:柴咲 コウ(しばさき こう)
- 生年月日:1981年8月5日
- 出身地:東京都豊島区
- 身長:160cm
- 血液型:B型
柴咲コウが会社『レトロワグラース株式会社』を設立
2017年9月27日、週刊誌『週刊文春』によって、女優・柴咲コウさんがIT企業の代表取締役社長CEOを務めていることが報じられました。
柴咲コウが資本金1.7億円のIT企業を設立 https://t.co/iAJfPKBatd #柴咲コウ #スクープ速報
— 文春オンライン[文藝春秋] (@bunshun_online) 2017年9月27日
柴咲コウさんといえば、まさに現在、NHK大河ドラマ「直虎」に出演中の大忙しの女優。
そんな最中、会社を設立していたことが判明し、多くの驚きの声があがっています。
週刊文春が報じた「柴咲コウさんの会社」の概要
週刊文春が報じた内容によれば、柴咲コウさんが設立した会社について、
- 柴咲コウさんの会社の企業名は「レトロワグラース(LES TROIS GRACES)社」
- 設立日は2016年11月で、代表取締役社長CEOは柴咲コウ名義
とのこと。
また週刊文春が入手した事業計画書によれば、挨拶文として、
〈ネットメディアエンターテインメントを通じて、よりたしかな未来を構築すべく、LES TROIS GRACESを立ち上げました。個々の特性を最大限活かし、真実の未来を奏でます〉
との記載があったそうです。
上記の
「ネットメディアエンターテインメントを通じて」
という部分からインターネットを駆使して事業を展開していくIT企業であることは間違いなさそうです。
そして、その計画書によれば、
- レトロワグラース社は2017年9月末までに資本金を1億6千9百万円に積み上げ、株式上場を目指している
- 2017年3月には、柴咲コウさんの所属事務所「スターダストプロモーション」から柴咲コウさんのファンクラブ事業を引き継いでいる
とのこと。
2017年9月現在において、まだ上場はしていないものとみられますが、設立からわずか1年程度で上場したとなれば、多くの注目を集めそうですね。
柴咲コウが社長のレトログラース株式会社とは?
柴咲コウさんが社長を務める『レトロワグラース』社について、さらに調査してみたところ、その登記情報が判明しました。
その内容が以下の通り。
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木6-8-10 STEP六本木4階
代表取締役社長:柴咲コウ(本名:山村幸恵)
設立日:2016年11月18日
資本金:1億6千9百万円
週刊文春が報じた通り、会社の設立は2016年11月に行ったようです。
また会社の本拠地は「港区六本木」と数々の有名IT企業が集う場所となっています。
柴咲コウさんのファンクラブ事業を手掛ける
気になる事業内容の詳細について、レトロワグラース社の公式ホームページから受け取れる情報によれば、
柴咲コウさんのファンサイト『KO CLASS』
を中心にネット販売にて物販を行なっていくものとみられます。
すでにネットストアには、有機栽培された茶葉を使用したお茶などが並んでいます。
なお、週刊文春が報じた
2017年3月には、「スターダストプロモーション」から柴咲コウさんのファンクラブ事業を引き継いでいる
という情報は事実のようで、柴咲コウさんのファンクラブサイト『KO CLASS』では、サービス提供事業者が「レトロワグラース株式会社」となっていました。
今後は様々な商品を柴咲コウさんプロデュースのもと生産し、それを主にファンに向けてネット販売する形で事業を展開していくのでしょう。
柴咲コウの協力者で取締役の藪考樹氏とは?
いくら大物女優の柴咲コウさんといえど、協力者がいなければ流石に事業を手掛けるのは難しいはず。
実は、その協力者こそが、
2017年8月よりレトロワグラース株式会社の取締役に就任した藪考樹氏(46歳)
だということも週刊文春の報道によって報じられています。
藪考樹氏は、携帯用ゲームアプリで有名な『モブキャスト』の社長を務める人物で、柴咲コウさんとは以前より親交があったんだとか。
「8月にレ社の取締役に就任した藪考樹氏(46)がサポートしています。藪氏は、携帯用ゲームアプリで知られる『モブキャスト』の社長。柴咲とは以前から親交があり、彼女が尊敬する経営者です」(芸能プロ関係者)
出典:週刊文春
そしてレトロワグラース社の株式の過半数を柴咲コウさんが持っているに対し、それに次ぐ25.1%を手にしているのが藪考樹氏の「モブキャスト」子会社の「モブキャスト・エンターテインメント」だということが判明しています。
藪考樹氏の画像とプロフィール
- 名前:藪考樹(やぶ こうき)
- 生年月日:1970年10月14日
- 出身地:東京都
- 職業
- 株式会社ベルパーク・常務取締役営業本部長(1997年12月〜2004年5月)
- 株式会社モブキャスト・代表取締役社長CEO ·(2005年から現在)
藪考樹氏の経歴
藪考樹氏は、2つの会社を上場に導いている超凄腕の実業家。
しかし、最初から順風満帆だったわけではなさそうで、その経歴を簡単にみていくと、まず出身高校、大学については明かされていませんが、大学は旅行関係の専門学校を卒業されたとのこと。
学校卒業後、最初は職を転々としていたようで、
- 1992年4月:株式会社ティーアンドシー入社
- 1993年4月:東京工販株式会社入社
- 1995年2月:株式会社藤和土地建物(現・エクセルランド株式会社)入社
- 1995年12月:株式会社ベルパーク入社
と、いくつもの会社にて職歴を積んでいます。
しかし、そこからの経歴が凄まじく、それが以下の通り。
- 2000年:ベルパーク社の常務取締役営業本部長に就任すると、事業を急拡大させJASDAQへの上場を果たす。
- 2003年:ジェイフォンサービス株式会社(現・株式会社ジャパンプロスタッフ)代表取締役社長に就任。
- 2004年:株式会社モブキャストを創業し、代表取締役社長CEOに就任。
- 2012年:株式会社モブキャストを東証マザーズに上場させ、自身2度目の上場を実現する。
現在も代表を務めるモブキャストは、
モバプロ2/LUMINES/18/モバプロ/モバサカ
など数々の有名ゲームをリリースしているアプリ会社です。
ちなみに、藪考樹氏が保有する自社株の時価総額は何と50億円以上あるという噂も・・・
そんな藪考樹氏の協力があれば、柴咲コウさんの会社レトロワグラースの上場もかなり現実的な話になってきますね。
過去には柴咲コウさんと不倫疑惑がかけられたことも
柴咲コウさんと藪考樹氏は、柴咲コウさんが
「尊敬する経営者」
と明かすほど親しい友人関係なわけですが、実はそれが故に過去に不倫疑惑が取りざたされてしまったことも・・・
その原因は2017年2月に週刊誌『FLASH』が柴咲コウさんと藪考樹氏の密会を報じたことです。
FLASHが報じた内容が以下の通り。
新幹線を降りた柴咲コウ(35)は迎えの車で銀座の高級寿司店へ入り、
その後、
六本木のワインバーへ。店を出た柴咲はふっと息を吐いた。
真冬の冷たい夜風も、
酒で火照った頬には心地いい。帰りのタクシーに乗り込んだのは午後11時を少し回ったところだ。
今の柴咲は主演を務めるNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』にかかりっきり。
この日も舞台となっている浜松での関連イベントを終え、
帰京したその足でこの男性と会ったのだ。タクシーに乗り込んだ柴咲を笑顔で見送るのはIT起業家の藪考樹(やぶこうき)氏(46)。
人気野球ゲーム「モバプロ」の配信などを手がけるモブキャストの創業社長だ。
密会の内容を見ると、
藪考樹氏が柴咲コウさんとバーで会って、その後タクシーで送っただけ
というものなのですが、藪考樹氏が既婚者であったことから不倫疑惑が浮上してしまったようです。
しかしながら、藪考樹氏は後日、 FLASHの取材に対して、
――柴咲さんとのご関係は?
「彼女がやっている仕事の相談相手です。
もう7年くらいになります」――交際されているのでは?
「ありません(笑)。
弁護士も一緒でした」会合は合流してから5時間にも及んだが、
「商談」の詳細は秘密だという。一代で会社と巨万の富を築いた「おとこ城主」に何を聞いた?
と回答しており、不倫疑惑は完全なるあらぬ疑いであったことが判明しています。
そして今になってみれば、ここでの商談の内容こそが
藪考樹氏を柴咲コウさんの会社に取締役として招く
といったものだったのでしょう。
藪考樹氏という強力な協力者のもと、今後、柴咲コウさんの会社がどのような事業を展開していくのかに注目ですね。