松田聖子と娘・神田沙也加の確執はいつから?不仲の原因や真相まとめ
松田聖子さんと娘・神田沙也加さんには、かねてよりお互いに絶縁しているという不仲説が浮上しています。
ここでは松田聖子さん、神田沙也加さん親子の確執はいつからなのか、不仲の原因は何なのか、本当に不仲なのかなど真相についてまとめました。
松田聖子のプロフィール
活動名:松田 聖子(まつだ せいこ)
本名:蒲池 法子(かまち のりこ)
生年月日:1962年3月10日(現55歳)
出身地:福岡県
職業:歌手・アイドル・歌手・女優
神田正輝との間の娘が神田沙也加
神田沙也加のプロフィール
名前:神田 沙也加(かんだ さやか)
別名義:SAYAKA
生年月日:1986年10月1日(現30歳)
出身地:東京都
職業:歌手・女優・タレント・声優
所属事務所:ファンティック
母親は大人気歌手の松田聖子、父親は俳優の神田正輝
松田聖子と娘・神田沙也加に囁かれる不仲説
松田聖子さんといえば1980年代を代表するアイドル歌手。
娘の神田沙也加さんも芸能界に入ったことで、親子揃っての芸能人となったわけですが、
そんな二人には、かねてより不仲、絶縁している、確執があるなどと囁かれています。
そこで、その不仲説の原因や理由など真相を探っていきたいと思います。
松田聖子と神田沙也加の確執はいつから?
松田聖子さんと神田沙也加さんの確執はいつから生まれたのか?
その発端となったのは、神田沙也加さんが中学生の頃の出来事が原因だと考えられています。
神田沙也加さんは2015年1月23日に出版されたスタイルブック『Dollygirl』にて、
全寮制の学校に通っていた中学生時代に壮絶ないじめを受けていたことを明かしています。
出典:神田沙也加のスタイルブック『Dolly girl』
その内容によれば、
- 寮の部屋に置いてあった下着を同級生に盗まれ「沙也加のパンツだよ~」と見せ物にされる
- 布団をびしょびしょに濡らされて眠れなかった
と相当酷い経験をしたそうです。
最終的には暁星国際中学校を卒業されていますが、なんといじめが原因で4回も転校していたんだとか。
イジメの原因は松田聖子の娘だったということ
そのイジメの原因というのが、「松田聖子の娘だった」ということ。
しかも、神田沙也加さんがいじめに遭っていた2000年頃、
母である松田聖子さんは熱愛スキャンダルの最中に居たのです。
松田聖子さんはビッグな上に恋に奔放だと言われており、これまでの熱愛遍歴は過去の通り。
- 1985年6月24日に神田正輝さんと結婚
- 1997年1月に離婚
- 1998年5月、歯科医師・波多野浩之さんと交際2か月で結婚
- 2000年12月に離婚
- ミュージシャンの原田真二さんとダブル不倫疑惑が報じられる
自分が母親のせいで苦労しているというのに、
さらにイジメを増長させるような騒動を起こしているとなると、
神田沙也加さんからすれば、よく思うはずがありませんよね。
実際、のちに神田沙也加さんの握手会でファンが「自分の娘も学校でいじめられているので、いじめられていた頃の気持ち」を聞いてみると、
「味方が誰もいないような気持ちでした。誰にも気づいてもらえないような。だから、お母さんだけは味方してあげてください」
と真剣な眼差しで答えたそうです。
この言葉からするに、神田沙也加さんはいじめられていた時に、お母さん(松田聖子さん)に味方してもらえなかったのではないかと・・・
真相は分かりませんが、神田沙也加さんが当時、母親に対して複雑な気持ちを抱いていたことは確かでしょう。
芸能界デビューするも「親の七光り」とバッシングを受ける
さらに、神田沙也加さんが松田聖子さんの娘ということで苦労するのは芸能界デビューした後も続きます。
神田沙也加さんは、中3になった2001年の春に「SAYAKA」名義で芸能界&歌手デビュー。
10億円かけてプロモーションするも、デビュー曲『ever since』は20万枚という、いささか寂しい結果に・・・
こちらが神田沙也加さんのデビューシングル『ever since』の歌唱動画。
SAYAKA ever since https://t.co/QFiyKAGGxH
— TOKIKO@クロスジャマー全力待機組 (@mx_tokiko) 2017年4月26日
とても心に響く良い歌ですが、当時は思ったようにブレイクしなかったようです。
しかし、松田聖子さんの娘ということもあり、親子揃ってでのCM出演や、
個人でもドラマや映画など多数の作品に出演していたことで、
「親の七光り」
だと批判する声もあがってしまうことに・・・
熟カレー CM 松田聖子 神田沙也加 https://t.co/6MxhJF17dE 神田沙也加と聞いておっさんはここで止まってるいるんや_(:3」∠)_
— しろみの@総選挙はナターリアに (@463no) 2017年5月1日
神田沙也加さんは当時のことを
「(母が)いつでも正確に歌えて、発声せずに出ていってあれだけ歌えるのを見て、人間ってああいうふうにだれでも歌えると思ってた」
「私はちゃんと訓練して努力しないとああいう風にはなれないと感じ、絶望した」
と度々インタビューで語っています。
一緒にCM出演していることから、不仲とまでは行かないまでも、母親のことを強く意識していることが分かりますね。
松田聖子と神田沙也加の不仲が深まった原因
松田聖子さんと神田沙也加さんの不仲が進んでいくとされるのはここから。
神田沙也加さんは高校を卒業する年、今後の進路のことで松田聖子さんと意見が対立して、かなり揉めたそうなんです。
女性自身によれば、
「当時、聖子さんは娘の人生を仕切り直そうと、卒業後は米バークリー音楽学園に留学させたがっていた。反抗した沙也加さんはこのまま日本で仕事をしたいと、自らミュージカルのオーディションを受けに行った」(芸能関係者)
とのこと。
松田聖子さんは神田沙也加さんのデビューがうまく行かなかったことを受けて、彼女に留学を勧めていたようです。
こちらが松田聖子さんが留学させたがっていた、現在のバークリー音楽大学。
出典:ギター教室 ソウルアロー
世界的にも有名な音楽学校となります。
しかし、神田沙也加さんは「日本で仕事をしたい」と松田聖子さんとは対立。
ここから、二人の溝が広がっていくことに・・・
12歳年上のギタリストとの交際を巡って大喧嘩
高校卒業後、希望通り日本に残った神田沙也加さんは、
「高校卒業をひと区切りとし、この機会にゆっくりと時間をとっていろいろなことを勉強し、将来のことを考えたいという本人の意思により、SAYAKAとしての活動を停止させていただくことになりました」
と、芸能活動を1年半休止しました。
それと同時に一人暮らしを始め、休業中に12歳年上の離婚歴のあるギタリストと交際を開始。
しかし二人の交際に対して、松田聖子さんが大反対。
近所から警察に通報されるほどの大喧嘩に発展した、との報道も・・・
■動画 ②
日テレ「情報ライブ ミヤネ屋」神田沙也加さんの結婚について報道されました。 pic.twitter.com/JVrNq4lDjE
— TT@インフォ (@tt_information) 2017年4月26日
一説によれば、「お母さんは自由に恋愛してるのに・・・」と、この反対が要因となって神田沙也加さんは一人暮らしを始めたとも言われています。
活動休止に松田聖子が激怒、給料の支払いがストップ
また神田沙也加さんが活動休止について、松田聖子さんに何の相談もなかった為に怒りが爆発、
それまで支給していた月20万円の給料の支払いが止められたとされています。
そのため、神田沙也加さんは、
- 懐石料理店の仲居
- ダイニングバーのウエイトレス
- 読者モデル
など多数のアルバイトをしながら、海外の舞台を見たりなど勉強を続けられたそうです。
下記画像は神田沙也加さんがLily名義でファッション雑誌『KERA』の速射モデルをしていた時の写真。
出典:バナナマンの決断までのカウントダウン
ただ、神田沙也加さんがバイトを始めたのは、
「将来自分が子どもを育てる時に賃金の尊さを教えたい」
と本人は語っているため、本当にこの騒動があったのかどうかは定かではありません。
松田聖子が事務所を抜けるも、神田沙也加はついて行かず
神田沙也加さんは2017年4月30日まで芸能事務所『ファンティック』に所属していました。
この事務所は、松田聖子さんが1989年に大手プロダクションから独立した時に設立され、
- 松田聖子さんの兄が代表取締役社長
- 母親の一子さんが会長
を務める事務所です。
しかし、松田聖子さんは2014年3月、元恋人とも噂されている自身のマネージャーが設立した事務所に移ることに。
そこに神田沙也加さんが付いていかなかったことで、二人の不仲説がさらに強まってしまったようです。
松田聖子と神田沙也加さんの不仲を伺わせる行動
ここまでの不仲説はあくまでも噂であり、決定的な証拠があるものではありません。
しかし、本人らの様子から、二人の不仲をうかがわせる出来事も発見されています。
不自然な松田聖子のファンミーティング
松田聖子さんは2015年、3年ぶりに舞浜アンフィシアターで「松田聖子のファンミーティング(ファンミ)」を開催しましたが、
その様子がいつもとは違った異常な雰囲気だったそうなんです。
そのファンミの様子とは、女性自身によれば、
そして、ファンミ自体もいつもと違う異常な雰囲気だったそうだ。
まず、入場に関して、本人確認のため、ファンクラブ会員証・身分証明書・当選ハガキ・代金の振込受領書の提示が必ず必要となる厳重なセキュリティが驚きの声を呼んだ。さらに、チケット裏には“内容をネット上に書き込む行為を禁止”と書かれ、箝口令が敷かれていたのだ。
それはなぜか? そこには意外な事実が明らかになっていく。
箝口令について、「前回との比較を恐れたのではないか」と音楽関係者は語る。
「前回のファンミは沙也加も参加し、何曲も歌っています。それが今回は、出演はおろか、聖子が不自然なほど娘の話題に触れていない。ファンなら母娘の確執を疑うはず。それを広めたくなかったのでしょう」
出典:女性自身
とのことでした。
どうやらファンミには前回共演して何曲も熱唱していた神田沙也加さんの姿はなく、
しかも不自然なほど神田沙也加さんの話に触れなかったんだとか・・・
不自然な神田沙也加のスタイルブック
神田沙也加さんは、2015年1月23日に自身のスタイルブック『Dollygirl』を発売しています。
しかし、そこに松田聖子さんの名前は、
『父神田正輝、母松田聖子の間に、1986年10月1日長女として生まれました』
の一度きりしか出てきませんでした。
また父である神田正輝さんとの写真は掲載されていますが、松田聖子さんとの写真はないという不自然ぶり・・・
二人の不仲の真相はいかに・・・
このように神田沙也加さん、松田聖子さんが不自然なぐらいお互いに触れないようにしていることから、
余計に不仲なのではないかと怪しまれているみたいです。
真相は分かりませんが、未だに不仲説を解消させるような決定的な出来事はありません。
早く不仲説を解消させるような姿を見せてもらいたいところですね。
⇒神田沙也加と松田聖子は現在も不仲?結婚報道に無言で確執が再燃