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鳩羽つぐとは何者か考察!中の人/声優/正体/謎/都市伝説/双子/幽霊説

『鳩羽つぐ』とは、バーチャルYouTuberが大流行している現代の地に、たった3か月前に降り立ったばかりの超新規勢のVTuberです。

しかし、その存在は他のYouTuberとは完全に隔絶されており、様々な考察が止んでおりません。

 

今回は鳩羽つぐとはどんなバーチャルYouTuberなのか、

  • 中の人の声優
  • プロフィール
  • 正体や謎(双子説・誘拐説・幽霊説)に関する考察
  • 都市伝説設定

などをまとめて紹介していきます!

バーチャルYouTuber『鳩羽つぐ』とは?

  • 名前:鳩羽つぐ(はとばつぐ)
  • キャラクターデザイン:LM7
  • 住所:東京都西荻窪

謎多きVTuber

『鳩羽つぐ』とは、2018年の2月28日に突如YouTube界に降り立ったVTuberです。

他のVTuberが萌え系アニメ調の外見であることに違わず、『鳩羽つぐ』も萌え系美少女の外見をしています。

外見年齢は幼い印象を受け、筆者個人的な見解としては幼稚園児から小学生程度の年齢ではないかと推測しています。

しかし、プロフィールの類は身長体重、年齢に限らず、軒並み非公開とされており、彼女自身の全てが謎に包まれています。

服装や雰囲気だけ見ると、私立の小学校に通っているようなお嬢様的な印象を受けますが、それもやはり非公開なので、本来の設定を窺い知ることは出来ません。

動画は現在『鳩羽つぐ』のチャンネルにたった4つしか投稿されておらず、公式Twitterの呟きもたった5件のみと、情報発信が異常なまでに少ないのも特徴です。

どこか色あせたような演出も非常に印象的であり、視聴者の心に何かを訴えかけてきます。

キャラクターデザインは「LM7」さん

『鳩羽つぐ』のキャラクターデザインを担当したのは、ソーシャルゲーム界隈でイラストレーターとして活躍をしているLM7さんです。

代表作は「Shadowverse」「戦国炎舞-KIZNA-」「ウマ娘 プリティーダービー」などです。

彼女のキャラクターデザインを手がけたことは本人のTwitterで公開しており、立ち絵の画像も投稿されています。

『鳩羽つぐ』の動画もリツイートしたりなど、『鳩羽つぐ』の活動を控えめながらに宣伝したりもしています。

 

しかし、『鳩羽つぐ』側からはキャラクターデザインである筈のLM7さんのアカウントをフォローしておらず、更には彼女のキャラクターデザインもリツイートしておりません。

『鳩羽つぐ』の中の人の声優は誰!?

VTuber関連で知りたい情報といえば、「中の人が誰なのか」でしょう。

 

残念ながら、現状『鳩羽つぐ』の中の人に関する情報は無いと言っても過言ではありません。

数少ない動画に収録されている音声は女性のものですが、近年の技術力を顧みると「ボイスチェンジャー」の可能性もあるため、中の人の情報がほとんど無い現状では、中の人を女性であると断定することは出来ないでしょう。

強いて言うなら、VTuberなのですから、中の人含む二人以上で『鳩羽つぐ』を運用しているのには違いないと推測されますが。

 

ちなみに、以下のツイートに添付された動画内にて、「お仕事」というワードが入っているとの噂があります。

雨音にかき消されてほぼ聞こえない上、そう聞こえるだけで別のワードである可能性も否定出来ません。

 

不確定とはいえ、「お仕事」というキーワードから彼女の中の人を「社会人では?」と推測している人も居ます。

というか、VTuberに声を当てているのですから、「ごく一部を除いて社会人である可能性の方が高いのでは?」と筆者は思うのですが。

 

しかし、彼女の動画や投稿には雰囲気を重視するようなものが多いため、「わざわざ中の人を臭わせるような投稿をするものなのか?」という部分に疑問は残りますが。

『鳩羽つぐ』の謎に関する考察

VTuber『鳩羽つぐ』には数多くの謎が存在します。

住所

『鳩羽つぐ』は最初の動画内で「西荻窪在住」であることを明かしています。

西荻窪は現在でこそ駅名や通称などで地名として残っておりますが、正式には1970年に既に廃止されております。

現在は東京都杉並区であり、一応現在でも「西荻北」「西荻南」の町名として残っているのですが、既にある地名を使わず、西荻窪とわざわざ紹介する必要は無いと思われます。

なぜ彼女は「西荻窪在住」と言ったのでしょうか。

 

ちなみに、西荻窪は東京でも有数のパワースポットが集まっているとの噂があり、オカルトやホラーが好きな人々にとっては有名な土地であると言われています。

#03 Morning Routineについて

動画二つ目の「#03 Morning Routine」には不可解な部分が映っています。

動画は1分18秒程度の短いものなのですが、その短時間に不可解なシーンがいくつかあるのです。

  • 背景に帽子が二つある
  • 二度も歯磨きを行っている
  • 歯磨きシーンで鏡に映った『鳩羽つぐ』の泣き黒子が反転してない
  • 寝室で食事を取っているようにも見える描写

 

一つ目はもう一つの帽子は予備だということで説明がつくかもしれません。

二つ目は食事前と食事後に歯磨きを行う几帳面な習慣があると言えばそうかもしれません。

四つ目はリビングのような場所に彼女が就寝する場所があると言われてしまえばそれまでです。

 

しかし、三つ目だけはどうしても説明がつきません。

なぜ『鳩羽つぐ』の泣き黒子は鏡に映っても反転していないのでしょうか。

 

そもそも、上記動画に二度ある歯磨きシーンには、深く追求していけばおかしい部分がまだいくつかあります。

 

まずは白い取っ手の付いた容器についてです。

 

白い取っ手の容器は画面外に取っ手を向けて置かれています。

しかし、動画内の鏡には取っ手が鏡側に向けて映っているのです。

普通、あの置き方では鏡に取っ手が映ることはありません。

 

次にヘアピンについてです。

 

一度目の歯磨きシーンではつけていたヘアピンが、二度目の歯磨きシーンではなくなっています。


一度目は髪をセットする前、二度目は髪をセットした後だからではないか、とも推測する人もいると思われます。

しかし、一度目も二度目も大した髪型が変わっておらず、服の着替えなどもしていないため、準備前準備後の差分ではないか、という線は薄いかな、と考えられます。

 

最後はタオルについてです。

 

歯磨きシーンには壁にかけられたタオルが鏡に映っているのですが、その肝心のタオルは壁にかかっている様が見えません。

鏡の撮影角度的にちらっと映っていても不思議でない筈のものがありません。

 

これらの意味するものは何なのか、現在でも考察が進められています。

Twitterのフォロー

『鳩羽つぐ』はTwitterでフォローしているアカウントが一つだけとなっています。

その相手は公式のイラストレーターであるLM7さんではなく、なぜかブランドメーカーの「ルイ・ヴィトン」の英語アカウントです。

その真意は完全に不明です。

『鳩羽つぐ』自身がルイ・ヴィトンの作品を身に着けているとは思えないため、謎は深まります。

 

ちなみに、ルイ・ヴィトンの創始者の命日は、『鳩羽つぐ』の動画投稿日と同じ2月28日であったと言われています。

「雉尾つぐ」の存在

2018年5月、突如投稿された動画に撮影された少女が存在します。

『鳩羽つぐ』によく似た少女は動画内にて自身を「雉尾つぐ」であると名乗っています。

外見は『鳩羽つぐ』によく似ていますが、外見年齢はやや高いのではないのかと思います。

そして、この動画投稿後に『鳩羽つぐ』のTwitterアカウントとは別に「雉尾つぐ」のTwitterアカウントが公開されました。

現在呟きをこの一つだけしか行っておらず、動画投稿も一つだけである「雉尾つぐ」については、『鳩羽つぐ』に比べても未だ謎だらけの存在です。

 

今後、どのように動いていくのか注目が集まります。

公式ページ「つぐ運営」について

YouTubeの概要ページに「つぐ運営」というサイトが記載されています。

行ってみるとわかるのですが、非常に殺風景であり、業務連絡と諸注意程度しか書かれていないサイトとなります。

まるでインターネットのサイトを初心者が作ったかのような印象を受けるでしょう。

 

気になるのは、そのページの名前です。

「つぐ運営」と書いてあります。

「鳩羽つぐ運営」ではないのです。

 

実際、「雉尾つぐ」が現れてしまった現状、第三、第四の「つぐ」が登場する未来もあるかもしれません。

『鳩羽つぐ』の正体の考察

では、結局『鳩羽つぐ』の設定された正体とは何なのでしょうか。

ネット上で囁かれている噂を中心に考察をさせて頂きます。

誘拐された子供設定

『鳩羽つぐ』はどこかから誘拐されてきた子供だという設定なのではないか、と言われています。

現在、大多数の『鳩羽つぐ』ファンから囁かれています。

理由は、動画内に映り込んだ数多くの違和感です。

 

一つ目の動画では徐々にカメラが引いていき、最後の方に撮影ブースの全貌が見えるのですが、そもそもカメラの撮影者がいなければあの動画は撮れません。

更に二本目の動画の不可解な部分として挙げた鏡の違和感も、鏡がマジックミラーであり、撮影者側からの映像なのだとしたら、壁のタオルが映っていない理由も、白い容器の取っ手の映り方も、黒子が反転していない理由も納得が行きます。

寝室らしき場所で食事を取っているのも、誘拐した人物が必要な時以外は外に出さないと考えればなるほど、と思えます。

 

そして、二つ目の動画を投稿した際にTwitterで呟いた「宿題」の言葉。

動画を投稿するのが宿題なのでしょうか。

何にせよ、誰か「宿題」を提出しなければならない人物がいるのだと考察出来ます。

 

最後に、人によっては二つ目の動画「#03 Morning Routine」にて、彼女が出していないと思われる音が入り込んでいる、と言います。

つまり、どうあっても第三者の存在が見て取れる、ということになります。

 

この人物が誰であるか、この人物は本当に動画内に存在しているのか、未だ確証は取れていませんが、動画内に『鳩羽つぐ』以外の誰かが存在していることは確実だと思います。

 

果たして、この第三者は一体誰なのでしょうか。

彼女を誘拐した誰かなのでしょうか、それとも、別の何かなのでしょうか。

考察は続けられています。

幽霊設定

『鳩羽つぐ』は既にこの世に居ない幽霊であり、死んだ後に動画を投稿している設定なのではないか、という説があります。

この説は「西荻窪が1970年に廃止された地名」であることを根拠に挙げられています。

つまり彼女は1970年時点で既にこの世に居ないのではないのか、ということです。

尚、動画投稿される原因は「本人が死んだ後に何らかの霊的な方法で行っている」「『鳩羽つぐ』の家族が生前の彼女の姿を投稿している」という設定ではないかと言われています。

都市伝説設定

「SCP_Foundation」とは、怖い画像に怖い都市伝説をつけて遊ぶ、英語圏の掲示板サイトから発展した都市伝説をテーマとした創作作品の総称です。

都市伝説は基本的に異常存在「SCPオブジェクト」として扱われ、人間の認知を狂わせてしまったり、重大な障害を与えてしまう危険度によってランク付けされて、収容、調査、保護されているという共通設定があります。

著名なオブジェクトといえば「SCP-040-JP」こと「ねこです」です。

 

『鳩羽つぐ』は上記「SCP_Foundation」で創作された都市伝説の一つではないかと言われています。

これに関しては根拠がありませんが、謎が多い『鳩羽つぐ』なのですから、この説も無きにしも非ずではあると筆者は思います。

何らかの記録設定

これは筆者の勝手な想像なのですが、この『鳩羽つぐ』の一連の動画は、かつてカルト的な人気を博したプレイステーション専用ゲームソフト「serial experiments lain」の手法に良く似ていると思っています。

このゲームはとある少女の心理カウンセリングの様子を中心に、彼女の日常生活や彼女の心の内に迫る様々な時列系の画像ファイルや音声ファイルをネット上から回収し、閲覧して隠された謎を解き、考察するといったものです。

『鳩羽つぐ』について断片的に記録された映像、映像内に散りばめられた謎の釣り針、現実に侵食してくるじわじわとした恐怖も含めて、似ていると筆者は思います。

 

恐らく、『鳩羽つぐ』の運営はこの手法が好きor手法に憧れて、現在は閲覧することすら難しくなった「serial experiments lain」の世界観を再現しているのではないかと考えます。

ネット上にTwitterや「つぐ運営」という公式サイトを作ったのも、ネットの海を漂って情報を集めさせるための手段なのだと思えば、あの淡白なサイトの雰囲気もエッセンスであると頷けるかと思います。

 

もしこの説が本当だとしたら、現状『鳩羽つぐ』の情報が少しずつ公開され、考察と推理が飛び交う状況は、運営の臨んだ姿であると考えられるでしょう。

『鳩羽つぐ』は二人いる?「双子説」についての考察

現在、ネット上では『鳩羽つぐ』が二人いる「双子説」が浮上しています。

その理由を以下に説明していきます。

公式イラスト担当の「LM7」さんのイラスト

公式イラストを見てみると、『鳩羽つぐ』の後ろにぼんやりと、もう一人『鳩羽つぐ』らしき人物が確認できます。

これは「もう一人の『鳩羽つぐ』」の存在を示唆しているのではないかと言われています。

「#03 Morning Routine」での描写

動画「#03 Morning Routine」にて、もう一人の『鳩羽つぐ』の存在が臭わされています。

壁にかかった二つ目の帽子、一人しか子供が居ないのに二段ベッド、二度行われた歯磨きと、映り込んだ『鳩羽つぐ』のヘアピンの有無など、双子であるとなれば納得のいく描写が多々存在します。

「雉尾つぐ」の存在

『鳩羽つぐ』のチャンネルに投稿された最新動画に映った少女、「雉尾つぐ」の存在も『鳩羽つぐ』の双子説に拍車をかけています。

着用している衣服などの部分部分こそ違うものの、顔やカラーリング、黒子の位置までほぼ全く同じであることは、双子でない限りは説明が難しいでしょう。

個人的に年齢の印象も違いますが、前述した「serial experiments lain」の手法を使っているのだとしたら、「雉尾つぐ」の動画は未来の時列系であると言われれば説明がつきます。

 

一応彼女が双子である方が自然な印象となりますが、「そっくりに整形」「クローン」「ものすごく良く似た姉妹」という説も無いとは言えないため、かなり不自然ですが「双子ではない」とも説明は出来ますが。

 

尚、現在彼女が「双子である」ことに関しては明確な証拠が挙がっていません。

今後彼女がどのような存在であるかは運営から小出しにされる情報を繋ぎ合わせて推測するしか無いでしょう。

まとめ

謎多き少女VTuber『鳩羽つぐ』は

  • ほとんどのプロフィールが謎
  • VTuberらしい活動をせず、謎の映像を投稿している
  • 誘拐されている、死亡している、都市伝説、記録映像など、様々な考察がなされている
  • 「雉尾つぐ」との関係は双子だと言われているが、明確には不明

とのことでした!

今後も鳩羽つぐの活動に注目していきましょう。

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